CPAP治療を始めるにあたり、一晩入院してその方に合った空気の圧とマスクを決めます。夜間入院・早朝退院のため、お仕事や学校を休む必要はありません。
CPAP導入入院は、睡眠時無呼吸症候群の治療を始めるにあたり、一晩入院してその方に合った空気の圧とマスクを決めるためのものです。CPAPを装着した状態でお休みいただき、呼吸と血液中の酸素を記録しながら設定を調整します。
PSG検査入院と同じく、18時頃までにご来院いただき、翌朝6〜7時頃にご退院いただけます。お仕事や学校を休む必要はありません。健康保険が適用されます。CPAP治療を続けるには、その後月1回の定期受診が必要です。
CPAP(シーパップ)は、鼻に当てたマスクから空気を送り、眠っている間にのどの気道が閉じないようにする治療です。睡眠時無呼吸症候群の治療の中心となる方法で、装着したその日からいびきや日中の眠気が軽くなる方もいらっしゃいます。
ただし、送る空気の強さ(圧)とマスクの形は、人によって適したものが異なります。CPAP導入入院は、一晩入院していただき、その方に合った圧とマスクを決めるためのものです。
検査のための入院(PSG検査入院)とは目的が異なります。PSG検査入院は「無呼吸があるか、どの程度か」を調べるもの、CPAP導入入院は「治療の設定を決める」ものです。
CPAPは、機械を渡されればすぐ使えるというものではありません。実際にやめてしまう方の多くは、最初の設定が合っていなかったことが理由です。
これらは、眠っている間の様子を見なければ分かりません。当院では、CPAPを装着した状態で一晩お休みいただき、その間の呼吸と酸素の状態を記録しながら圧を調整します。マスクも、実際に装着していただいたうえでお選びします。
ご自宅で機器を受け取って始める方法もあります。その場合も治療はできますが、初日から合わない設定のまま続けることになりやすく、途中でやめてしまう方が出やすいのが実際です。始めるときに時間をかけておくほうが、結果的に長く続けられます。
PSG検査入院と同じく、夜間にご入院いただき、翌朝ご退院いただきます。お仕事や学校を休む必要はありません。
18時頃までに当院へお越しください。入浴を済ませてからお越しいただくとスムーズです。お部屋にご案内したあと、当日の流れとCPAPの仕組みについてご説明します。
マスクにはいくつかの形と大きさがあります。鼻だけを覆うタイプ、鼻の穴に当てるタイプ、口まで覆うタイプなどから、お顔の形とふだんの呼吸のしかたに合わせてお選びします。
実際に装着し、空気が漏れないか、痛いところはないかを確認しながら調整します。この場で違和感をお伝えいただくことが、続けられるかどうかを大きく左右します。
CPAPを装着した状態でお休みいただき、その間もセンサーで呼吸や血液中の酸素を記録します。無呼吸やいびきが起きなくなる圧はどのくらいか、逆に強すぎて目が覚めてしまわないかを見ながら、スタッフが調整します。
必要な圧は、あお向けか横向きか、浅い眠りか深い眠りかによっても変わります。一晩を通して見ることで、その方に合った設定を決められます。
翌朝6〜7時頃にご退院いただけます。そのままお仕事や学校へ向かうことができます。
ご退院までに、ご自宅で使う機器の操作方法、マスクの洗い方、加湿器の水の入れ替えについてご説明します。困ったときの連絡先もお渡しします。
※ 時刻・持ち物は目安です。実際の運用に合わせて確定します。
ご自宅で毎晩CPAPを装着していただき、月に1回の定期受診を続けていただきます。健康保険でCPAP治療を続けるには、定期的な受診が必要です。
受診の際には、機器に記録されたデータを一緒に確認します。装着できていた時間、治療中のAHI(1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数)、空気の漏れ具合などが分かるため、うまくいっているかどうかを数字で見ながら調整できます。
使い始めてしばらくは、慣れるまでに時間がかかる方もいらっしゃいます。苦しい、口が乾く、マスクの跡が気になるといったお悩みは、多くの場合、設定やマスクの変更で改善できます。やめてしまう前に、次の受診を待たずにご相談ください。
費用の目安は「費用と保険」のページに掲載しています。お支払いは原則キャッシュレス(クレジットカード・交通系IC等)でお願いしています。
睡眠時無呼吸症候群の診断には、睡眠中の呼吸・血液中の酸素・脳波などを同時に記録する精密検査(PSG/終夜睡眠ポリグラフィー)が必要です。当院では院内の検査室でこの検査を実施しています。
構造化データ(FAQPage)を実装し、検索結果とAIの回答の両方に対応します。
方法としてはあります。ただし、圧やマスクが合わないまま使い続けることになりやすく、途中でやめてしまう方が出やすくなります。当院では、始めるときに一晩かけて設定を決めることをおすすめしています。
ふだんより浅い眠りでも、圧の調整に必要な情報は得られます。うまく眠れるか不安な方も、そのままお越しください。
症状や体の状態によって変わります。体重の減少などで無呼吸が軽くなり、治療の内容を見直す方もいらっしゃいます。定期受診のなかで、その都度ご相談ください。
できます。マスクには複数の形と大きさがあり、使い始めてから変更される方も少なくありません。受診の際にお伝えください。
このページの内容は、当院院長が監修しています。診断や治療の判断は、必ず医師の診察を受けたうえで行ってください。記載内容は一般的な説明であり、個々の症状について保証するものではありません。
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あてはまる症状から、疑われる状態を確認します。
回答するとその場で受診の目安が表示されます。
当日の流れ・持ち物・費用を1ページで確認できます。
24時間受付。初診・再診ともご予約いただけます。
検査から治療の継続まで、それぞれのページでくわしくご説明しています。