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CPAP治療 ─ 継続率に効く階層の中心ページ

  • この階層の役割は新患獲得ではありません。すでに治療中の患者さんの離脱を防ぐことです。CPAPは月々の定期受診が前提のため、継続率はそのまま収益の安定につながります。
  • 現行サイトでは治療の内容が /sas/medicals の1ページに詰め込まれています。ここを分割し、旧URLは301で評価を引き継ぎます。
  • この周辺は競合も手薄です。「シーパップ 苦しい」月960回・自院26位、「cpap データ 見方」月347回・競合RESM16位、「cpap 口テープ」月147回・自院10位。治療中の方が検索する言葉は、実際に診ている医院しか書けません

CPAP治療

鼻に当てたマスクから空気を送り、眠っている間に気道がふさがらないようにする治療です。仕組み、始め方、毎日の使い方、通院の頻度までご説明します。

毎晩眠っている間ずっと装着します
月1回健康保険での継続に必要な受診
導入入院一晩かけて圧とマスクを調整
保険適用機器はレンタルです
監修:院長 松澤 邦明(日本睡眠学会 指導医) 公開 2026.10.01 / 最終更新 2026.10.01

このページの結論

CPAP(シーパップ)は、鼻に当てたマスクから空気を送り、眠っている間にのどの気道がふさがらないようにする治療です。睡眠時無呼吸症候群の治療の中心となる方法で、装着したその晩からいびきが止まる方が多くいらっしゃいます。

当院では、一晩ご入院いただいて空気の圧とマスクを決める「CPAP導入入院」から治療を始めます。開始後は、健康保険で治療を続けるために原則として月1回の受診が必要です。受診の際に機器のデータを確認しながら、設定を調整していきます。

CPAPとは、どのような治療ですか?

CPAP(シーパップ)は、鼻に当てたマスクから空気を送り込み、眠っている間にのどの気道がふさがらないようにする治療です。睡眠時無呼吸症候群の治療の中心となる方法で、現在もっとも広く行われています。

CPAPとは 持続陽圧呼吸療法(Continuous Positive Airway Pressure)の略です。送られた空気が、内側から気道を押し広げる「空気の支え」の役割をします。お薬や手術ではなく、毎晩装着して使い続ける治療です。使用をやめれば、気道は元の状態に戻ります。

機器本体、空気を送るチューブ、鼻に当てるマスクの3つで構成されます。本体は枕元に置ける大きさで、作動音は静かなものになっています。

どのような変化が期待できますか?

装着したその晩から、いびきが止まり、無呼吸が起きなくなる方が多くいらっしゃいます。眠りが分断されなくなることで、次のような変化を感じられる方がいらっしゃいます。

  • 朝の目覚めが楽になった
  • 日中の眠気が軽くなった
  • 夜中にトイレへ起きる回数が減った
  • 起床時の頭痛や口の渇きが軽くなった
  • ご家族がいびきで起こされなくなった

ただし、感じ方には個人差があります。すぐに変化を実感される方もいれば、数週間かけて少しずつ楽になる方もいらっしゃいます。装着に慣れるまでのあいだ、かえって眠りにくく感じる時期がある方もおられます。

また、睡眠時無呼吸症候群は高血圧・不整脈・心疾患・脳血管障害・糖尿病との関連が報告されており、治療によってこれらの負担が軽くなることが期待されています。ただし、すべての方に同じ効果があるわけではありません。

どのように始めますか?

検査で重症度を確かめたうえで、治療の方法をご相談します。CPAPを行うことになった場合、当院では一晩ご入院いただき、その方に合った空気の圧とマスクを決めるところから始めます。

送る空気の強さもマスクの形も、人によって適したものが異なります。合わない設定のまま始めると、途中でやめてしまう原因になります。当院がCPAP導入入院という仕組みを設けているのは、そのためです。

CPAP導入入院について

CPAPを装着した状態で一晩お休みいただき、呼吸と血液中の酸素を記録しながら圧を調整します。マスクも実際に装着したうえでお選びします。PSG検査入院と同じく夜間入院・早朝退院のため、お仕事や学校を休む必要はありません。

CPAP導入入院について詳しく
他の医療機関からご紹介の方へ 検査のみのご依頼でお越しの場合は、当院で結果をご説明したうえでご紹介元へご報告し、CPAPの導入はご紹介元の医療機関でお願いしています。どちらで治療を続けるかは、結果をご説明する際にご相談します。

毎日の使い方と、お手入れを教えてください

使い方は、眠る前にマスクを装着して電源を入れるだけです。朝起きたら外して電源を切ります。特別な操作は必要ありません。

衛生を保つため、お手入れは次の頻度で行ってください。

頻度行うことポイント
毎日マスクのクッション部分を拭く/加湿器の水を入れ替える皮脂が残るとマスクが滑り、空気が漏れやすくなります
週に1回マスク・チューブを中性洗剤で洗い、よく乾かす完全に乾いてから使用してください
月に1回フィルターの確認と清掃/交換目詰まりすると風量が落ちます
定期的にマスクのクッション・ヘッドギアの交換劣化すると空気漏れの原因になります。受診時にご相談ください

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加湿器の水は、原則として精製水または水道水のどちらを使うかが機種によって定められています。取扱説明書をご確認いただくか、受診の際にお尋ねください。

通院はどのくらい必要ですか?

健康保険でCPAP治療を続けるには、原則として月に1回の定期受診が必要です。これは制度上の決まりであると同時に、治療がうまくいっているかを確認するためでもあります。

受診の際には、機器に記録されたデータを一緒に確認します。

  • 使用できていた時間 1日あたり何時間装着できているか
  • 治療中のAHI CPAPを使った状態で、無呼吸がどこまで抑えられているか
  • 空気の漏れ(リーク) マスクが合っているかどうかの目安になります

数字を見ながら調整できるのが、この治療の特徴です。うまくいっていない場合、圧の設定やマスクの種類を変えることで改善することが少なくありません。データの読み方は「CPAPのデータの見方」のページでご説明しています。

ご予約は、月の初めから半ばがおすすめです 毎月末はCPAP治療中の方のご受診が集中し、ご予約が取りにくく、待ち時間も長くなっています。月の初めから半ばでのご受診にご協力をお願いいたします。

使いにくいと感じたら、どうすればよいですか?

使い始めてしばらくは、慣れるまでに時間がかかる方もいらっしゃいます。よくあるお悩みと、考えられる対応は次のとおりです。

息を吐きにくい・苦しい

圧が強すぎる可能性があります。設定の見直しや、呼気時に圧を下げる機能の調整で改善することがあります。

マスクから空気が漏れる

サイズや形が合っていない、ヘッドギアが緩んでいる、クッションが劣化しているなどが考えられます。

口が開いてしまう

鼻から送った空気が口から抜けてしまいます。マスクの種類の変更や、鼻づまりの治療で改善することがあります。

口やのどが乾く

加湿器の設定を上げる、口が開いていないかを確認する、といった対応があります。

チューブに水がたまる

気温が下がる時期に起こりやすい現象です。加湿の設定やチューブの保温で軽くなります。

鼻がつまって使えない

鼻の治療が必要な場合があります。耳鼻咽喉科と連携して対応します。

いずれも、やめてしまう前にご相談ください。次の受診を待たなくても構いません。多くの場合、設定やマスクの変更で改善できます。原因別のくわしい対処法は「CPAPが続かない方へ」のページにまとめています。

いつまで続けるのですか?

CPAPは、使っている間だけ気道が開く治療です。使用をやめれば、無呼吸は元に戻ります。そのため、原則として治療が必要な状態が続くあいだは使い続けていただくことになります。

一方で、体重が大きく減った場合や、鼻の治療によって気道の状態が変わった場合など、治療の内容を見直す方もいらっしゃいます。その場合はあらためて検査を行い、状態を確かめたうえで判断します。定期受診のなかで、その都度ご相談ください。

CPAP治療を続けていただくために

  • 毎晩、眠っている間ずっと装着することが基本です
  • 健康保険で治療を続けるには、原則として月1回の受診が必要です
  • お手入れを続けることが、空気漏れと故障を防ぎます
  • 困ったときは、次の受診を待たずにご相談ください
  • 飲酒・体重の増加は無呼吸を悪化させます。生活習慣の見直しもあわせて

CPAP治療中の方の再診予約は、WEB予約または専用のお電話(050-5840-2209)で24時間受け付けています。

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効果を断定しない書き方

  • 「必ず治る」「改善します」は使いません。「〜する方が多くいらっしゃいます」「感じ方には個人差があります」という書き方に統一しています(医療広告ガイドライン)。
  • 合併症についても「治療で予防できます」とは書かず、関連が報告されている/負担が軽くなることが期待されているという事実の提示にとどめました。
  • 「装着に慣れるまで、かえって眠りにくく感じる時期がある方もおられます」と、都合の悪いことも先に書いています。これを隠すと、実際にそうなった方が黙ってやめてしまいます
T3

お手入れを頻度の表にする

  • 毎日/週1/月1/定期的、の頻度で整理しました。表形式はAIの引用が起きやすく、患者さんにとっても「今日やること」が一目で分かります。
  • 衛生管理は医療機関の信頼性が問われる領域です。「cpap 加湿器 水道水」は月120回検索され、大阪の競合が28位。公式に答えている医療機関が少ない領域です。
  • 加湿器の水については機種によって異なるため、断定せず「取扱説明書をご確認いただくか、受診の際にお尋ねください」としています。
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「やめる前に相談」を、本文中でくり返す

  • 脱落の多くは相談なしの自己判断で起こります。「使いにくいと感じたら」の節と、最後のチェック枠の2か所で明示しています。
  • 困りごとを6つのカードに分けたのは、自分の症状がここにあると分かることが相談の後押しになるためです。くわしい対処は /treatment/cpap-support へ渡します。
  • CPAP治療中の方専用の再診電話(050-5840-2209)を枠内に記載しました。新患用の番号とは別であることを、この階層では明示しておく必要があります。
FAQ

よくあるご質問

構造化データ(FAQPage)を実装し、検索結果とAIの回答の両方に対応します。

旅行や出張のときは、どうすればよいですか?

機器は持ち運べる大きさです。専用のケースをお使いいただけます。海外へ行かれる場合は電源の仕様が異なることがありますので、事前にご相談ください。

一晩でも使わない日があると、問題がありますか?

使わなかった晩は、無呼吸が元の状態に戻ります。体調やご事情で使えない日があっても構いませんが、できるだけ毎晩お使いください。

風邪で鼻がつまっているときも使えますか?

鼻がつまっていると使いにくくなります。数日であれば無理に装着せず、回復してから再開してください。長引く場合はご相談ください。

機器は購入するのですか?

レンタルです。毎月の費用に機器の使用料が含まれます。金額の目安は「費用と保険」のページをご覧ください。

同室の家族に音が気になりませんか?

現在の機器は作動音が静かになっています。むしろ、いびきが止まることでご家族の睡眠が改善したというお話を伺うことがあります。

CPAPをやめたい場合は、どうすればよいですか?

自己判断で中止せず、まずご相談ください。使いにくさが理由であれば、調整で改善できることが多くあります。ほかの治療法をご検討いただくこともできます。

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監修:院長 松澤 邦明 日本睡眠学会 指導医 / 日本呼吸器学会 専門医 / 日本内科学会 総合内科専門医

このページの内容は、当院院長が監修しています。診断や治療の判断は、必ず医師の診察を受けたうえで行ってください。記載内容は一般的な説明であり、個々の症状について保証するものではありません。

Next step

受診までの4ステップ

すべてのページの末尾に、この導線を共通で設置します。どのページから入っても、同じ道筋で予約にたどり着けるようにします。

  1. 1

    気になる症状を確かめる

    あてはまる症状から、疑われる状態を確認します。

  2. 2

    セルフチェック

    回答するとその場で受診の目安が表示されます。

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    検査入院を知る

    当日の流れ・持ち物・費用を1ページで確認できます。

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    WEB予約

    24時間受付。初診・再診ともご予約いただけます。

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