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保険適用の条件 ─ 数値を1か所に集約するページ

  • ここまでに作成した10ページ以上から「詳しくは保険適用の条件へ」と参照を集めています。基準値や制度の説明を、このページに一本化する設計です。
  • 理由は更新です。制度は改定されます。数値を各ページに分散させると、改定のたびに更新漏れが起き、サイト内で食い違いが残ります。
  • このページだけ直せば全体が整う構造にしておくことが、公開後の運用負担を下げます。

保険適用の条件

検査もCPAP治療も、健康保険の適用対象です。治療が保険で行える条件、毎月の受診が必要な理由、医療費控除の扱いまでご説明します。

監修:院長 松澤 邦明(日本睡眠学会 指導医) 公開 2026.10.01 / 最終更新 2026.10.01

このページの結論

当院で行う睡眠時無呼吸症候群の検査・治療は、いずれも健康保険の適用対象です。自由診療ではありません。

CPAP治療を保険で行うには、検査で一定の基準を満たしていることが条件とされています。入院でのPSG検査ではAHI 20以上、ご自宅での簡易検査ではAHI 40以上が目安です。加えて、健康保険で治療を続けるには原則として月1回の受診が必要です。

検査に、健康保険は使えますか?

使えます。当院で行う睡眠時無呼吸症候群の検査は、ご自宅での簡易検査、入院でのPSG検査(終夜睡眠ポリグラフィー)とも健康保険の適用対象です。自由診療ではありません。

いびきや日中の眠気などの症状があり、医師が必要と判断した場合に保険で検査を行います。症状がまったくない方が、ご希望だけで検査を受ける場合は対象外となることがあります。

実際の自己負担額は「検査入院の費用」のページに掲載しています。

CPAP治療は、どのような場合に保険が使えますか?

CPAP治療を健康保険で行うには、検査で一定の基準を満たしていることが条件とされています。基準は、どの検査を行ったかによって異なります。

入院でのPSG検査を行った場合 AHI 20以上

1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数が20以上であることが条件とされています。

ご自宅での簡易検査を行った場合 AHI 40以上

簡易検査は実際に眠っていた時間が分からないため、より高い数値が求められます。

加えて、日中の強い眠気や起床時の頭痛といった症状を伴っていることも条件とされています。

簡易検査でAHIが40に届かなかった場合でも、症状が強ければ入院でのPSG検査を行い、そちらの結果で判断することがあります。簡易検査の数値だけで治療を諦める必要はありません。

基準は改定されることがあります

ここに記載している数値は、診療報酬の規定に基づくものです。制度の改定によって変わることがあります。最新の取り扱いについては、受診の際にお尋ねください。

また、実際に治療を行うかどうかは、数値だけでなく症状や合併症の状況をふまえて判断します。

なぜ、毎月の受診が必要なのですか?

健康保険でCPAP治療を続けるには、原則として月1回の受診が必要とされています。これは制度上の決まりですが、それだけが理由ではありません。

受診のたびに、機器に記録されたデータを確認しています。

毎月の受診で確認していること

  • 装着できていた時間と日数
  • 治療中のAHI(無呼吸が抑えられているか)
  • 空気の漏れ(マスクが合っているか)
  • 体調の変化、使いにくさの有無
  • 必要に応じた設定の調整、マスクの変更

CPAPは、設定が合っていなければ効果が出ません。毎月確認することで、合わない部分を早く見つけて調整できます。通院そのものが治療の一部とお考えください。

通院が難しい事情がある場合は、そのままにせずご相談ください。CPAP治療中の方の再診予約は、専用のお電話(050-5840-2209)で24時間受け付けています。

マウスピースにも、保険は使えますか?

使えます。ただし、医科(当院)で睡眠時無呼吸症候群と診断され、歯科あての紹介状をお持ちいただくことが条件です。

ご自身の判断で歯科を受診し、いびき用のマウスピースを作製された場合、保険の対象になりません。必ず先に当院で検査を受けてください。作製の流れは「マウスピース」のページでご説明しています。

自己負担の割合は、どう決まりますか?

ご加入の健康保険と年齢、所得によって決まります。当院では、主な3区分について金額を掲載しています。

負担割合おもな対象PSG検査入院CPAP月額
3割会社の健康保険・国民健康保険にご加入の方(現役世代)16,140円4,360円
2割一定の年齢・所得の条件に該当する方10,770円2,910円
1割後期高齢者医療制度にご加入の方(所得により異なります)5,380円1,450円

← 表は横にスクロールできます

ご自身の負担割合は、資格確認書に記載されています(マイナンバーカードをご利用の場合は、受付での確認となります)。年度の切り替わりや年齢によって変わることがありますので、受診の際は必ずご持参ください。

医療費控除・高額療養費は使えますか?

医療費控除 1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合、確定申告で所得税の一部が戻る制度です。検査・治療にかかった費用はいずれも対象になります。CPAP治療を続けた場合、3割負担の方で年間5万円を超えますので、ご家族の分と合算すると対象になる方は少なくありません。領収書は保管しておいてください。

高額療養費制度 1か月の医療費の自己負担が上限額を超えた場合に、超えた分が払い戻される制度です。上限額は年齢と所得によって決まります。当院の費用のみで上限に達することは多くありませんが、他の医療機関の分と合算できる場合があります。

いずれも手続きはご加入の健康保険やお住まいの自治体によって異なります。くわしくは、保険者(健康保険組合・協会けんぽ・市区町村など)または税務署にお問い合わせください。

受診の際に、ご確認いただきたいこと

  • マイナンバーカード(または資格確認書)を必ずご持参ください
  • 保険が変わった場合は、受付でお申し出ください
  • 他院で検査を受けられた方は、結果をご持参ください
  • 領収書は、医療費控除に使用しますので保管してください
  • お支払いは原則キャッシュレス(一括払いのみ)です

保険の取り扱いについてご不明な点は、受診の際に遠慮なくお尋ねください。

当院では、一晩の入院でくわしい検査が受けられます

睡眠時無呼吸症候群の診断には、睡眠中の呼吸・血液中の酸素・脳波などを同時に記録する精密検査(PSG/終夜睡眠ポリグラフィー)が必要です。当院では院内の検査室でこの検査を実施しています。

  • 火・水・木・金の夜間に検査枠をご用意しています
  • 18時頃までにご来院いただき、翌朝6〜7時頃にご退院いただけます
  • お仕事や学校を休む必要がありません
  • 検査・治療とも健康保険が適用されます
PSG検査入院について詳しく
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数値の扱いに、最も注意が必要なページ

  • 記載している基準値は、公開前に必ず最新の診療報酬点数表でご確認ください。この提案書の作成時点の一般的な内容にもとづいています。
  • 本文では「〜とされています」という書き方にし、断定を避けました。あわせて「基準は改定されることがあります」を目立つ枠で入れています。
  • 最終更新日を必ず表示します。設計5原則の「誰が・いつ書いたかを機械可読に」に対応する部分で、制度情報では特に重要です。
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「毎月の受診が必要」の理由を、きちんと書く

  • 制度の決まりとだけ書くと、「お金を取るために来させている」と受け取られかねません
  • 毎月の受診で何を確認しているか(使用時間・治療中のAHI・空気の漏れ・体調)を具体的に列挙し、通院そのものが治療の一部であることを示しました。
  • 「通院が難しい事情がある場合はご相談ください」と専用電話を添えています。通院の負担は、費用と並ぶ中断理由です。
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「数値に届かなかった方」を、切り捨てない

  • 簡易検査でAHIが40に届かなかった場合について、「PSG検査を行い、その結果で判断することがある」と明記しました。
  • 簡易検査は実際に眠っていた時間が分からず、実際より低く出ることがあります。数値だけで治療を諦めてしまう方を拾うための記述です。
  • FAQの1件目にも同じ内容を置いています。このページで最も検索されうる疑問だからです。
FAQ

よくあるご質問

構造化データ(FAQPage)を実装し、検索結果とAIの回答の両方に対応します。

簡易検査でAHIが40に届きませんでした。治療は受けられませんか?

入院でのPSG検査を行い、その結果で判断することがあります。簡易検査は実際に眠っていた時間が分からないため、実際より低く出ることがあるためです。数値だけで諦める必要はありません。

会社の健康保険が変わりました。手続きは必要ですか?

新しい資格確認書をご持参ください(マイナンバーカードをご利用の場合は、受付で確認いたします)。

マイナンバーカードを忘れてしまいました。

いったん全額をお支払いいただき、後日、マイナンバーカードまたは資格確認書をご提示のうえで払い戻しとなります。

受診を何か月か空けてしまいました。保険はどうなりますか?

空いた期間によって取り扱いが変わることがあります。まずはお電話でご相談ください。そのままにされるより、早めにご連絡いただくほうが手続きがスムーズです。

生活保護を受けています。受診できますか?

医療券をご持参ください。詳しくは受診前にお電話でお問い合わせください。

職場の健診で指摘されました。費用は会社が負担しますか?

当院での検査は保険診療となり、自己負担分をお支払いいただきます。企業の補助制度がある場合は、勤務先にご確認ください。

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監修:院長 松澤 邦明 日本睡眠学会 指導医 / 日本呼吸器学会 専門医 / 日本内科学会 総合内科専門医

このページの内容は、当院院長が監修しています。保険の取り扱いは制度の改定により変わることがあります。最新の内容については、受診の際にお尋ねください。

Next step

受診までの4ステップ

すべてのページの末尾に、この導線を共通で設置します。どのページから入っても、同じ道筋で予約にたどり着けるようにします。

  1. 1

    気になる症状を確かめる

    あてはまる症状から、疑われる状態を確認します。

  2. 2

    セルフチェック

    回答するとその場で受診の目安が表示されます。

  3. 3

    検査入院を知る

    当日の流れ・持ち物・費用を1ページで確認できます。

  4. 4

    WEB予約

    24時間受付。初診・再診ともご予約いただけます。

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