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自宅でできる簡易検査 ─ 「入院は大変そう」を外す入口

  • 検査をためらう理由のひとつが入院です。まずご自宅から始められると分かることで、初診のハードルが大きく下がります。
  • 「無呼吸 自宅 検査」は月280回、「睡眠時無呼吸症候群 検査 キット 自宅」は月147回検索されています。自院は不在で、取りに行く余地があります。
  • 検査の流れ(/exam/flow)の2ステップ目にあたるページです。流れページと相互にリンクし、どちらから入っても全体像が見えるようにします。

自宅でできる簡易検査

お貸出しした機器をご自宅で装着し、一晩お休みいただくだけの検査です。入院の必要はなく、ふだんどおりの生活のまま行えます。

監修:院長 松澤 邦明(日本睡眠学会 指導医) 公開 2026.10.01 / 最終更新 2026.10.01

このページの結論

簡易検査は、当院でお貸出しした機器をご自宅で装着し、一晩お休みいただくだけの検査です。鼻の下に細いチューブを当て、指先に測定器を付けて眠ります。入院の必要はなく、ふだんどおりの生活のまま行えます。

この検査でわかるのは、呼吸が止まっていないか、血液中の酸素が下がっていないかです。一方、眠りの深さや実際に眠っていた時間は調べられません。そのため結果によっては、入院での精密検査(PSG)をご案内します。検査は健康保険が適用されます。

簡易検査では、何がわかりますか?

簡易検査は、睡眠時無呼吸症候群が疑われる方に、まず最初に行う検査です。ご自宅で一晩、機器を装着して眠るだけで、呼吸が止まっていないか、血液中の酸素が下がっていないかを調べられます。

この検査でわかること

  • 眠っている間に呼吸が止まっているか
  • 止まっている回数のおおよその目安
  • 血液中の酸素がどのくらい下がっているか
  • いびきの有無と大きさ

この検査ではわからないこと

  • 実際に眠っていた時間の長さ
  • 浅い眠り・深い眠りの割合(眠りの深さ)
  • 一晩に何回、目が覚めていたか
  • 睡眠時無呼吸症候群以外の睡眠の病気の有無

眠っていた時間が分からないため、簡易検査の結果は実際より軽く出ることがあります。たとえば、夜中に何度も目が覚めていた方の場合、起きていた時間も「眠っていた時間」として計算されてしまうためです。

そのため当院では、簡易検査の結果をふまえて、必要な方に入院での精密検査(PSG)をご案内しています。2つの検査の違いは、簡易検査と精密検査の違いのページで表にまとめています。

どのように行いますか?

入院の必要はありません。初診のときに機器をお渡ししますので、ご都合のよい日にご自宅で装着してお休みください。

  1. 01
    外来

    初診のときに、機器をお渡しします

    問診と診察のうえで、ご自宅で使う機器一式をお貸出しします。その場で装着のしかたをご説明し、実際に付けていただいて確認します。取扱いの説明書もお渡しします。

  2. 02
    ご自宅就寝前

    いつもどおりの時間に、ご自身で装着します

    鼻の下に細いチューブを当て、指先にクリップ状の測定器を付けます。機器本体は手首やお腹まわりに固定します。電源を入れて、あとはお休みいただくだけです。

    • ふだんどおりの時間に就寝してください
    • 寝室の環境も、いつもと同じで構いません
    • 寝返りを打っても問題ありません
  3. 03
    ご自宅一晩

    眠っている間に、記録されます

    眠っている間、呼吸の状態と血液中の酸素が自動的に記録されます。ご自身で操作する必要はありません。途中でトイレに起きても、そのままお戻りいただければ記録は続きます。

    朝、目が覚めたら電源を切り、機器を外していただきます。

  4. 04
    外来

    機器をご返却いただき、結果は次回の受診で

    翌日、機器を当院へご返却ください。記録されたデータを解析したうえで、次回の受診時に結果をご説明します。その場ですぐに結果が出るものではありません。

※ 機器の種類・貸出や返却の方法は目安です。実際の運用に合わせて確定します。

市販の検査キットとは、どう違いますか?

近年は、ご自身で購入できる睡眠計測の機器やアプリ、スマートウォッチの睡眠記録機能もあります。ご自分の状態を知るきっかけとしては役立ちます。

ただし、医療機関で行う簡易検査とは、次の点が異なります。

  • 診断に使えるかどうか 医療機関の検査は、医師が結果を読み、診断と治療方針の判断に用います
  • 健康保険が使えるかどうか 当院の簡易検査は保険適用です
  • 次の検査・治療につながるかどうか 結果に応じて、精密検査やCPAP治療へそのまま進めます

市販品で「無呼吸の可能性がある」と表示されて不安になり、受診される方もいらっしゃいます。その場合も、あらためて医療機関の検査を行ったうえで判断します。記録をお持ちであれば、受診の際にご持参ください。

簡易検査のあと、どうなりますか?

次回の受診で結果をご説明します。その後の進み方は、大きく3つに分かれます。

パターン1

無呼吸が認められない

そこで検査は終了です。日中の眠気が続く場合は、ほかの原因についてご相談ください。

パターン2

精密検査へ進む

正確な重症度を確かめるため、入院でのPSG検査をご案内します。もっとも多いのがこのパターンです。

パターン3

そのまま治療へ

結果が明らかに重症の場合、精密検査を行わずに治療を開始することがあります。

いずれの場合も、結果をご説明したうえで、次に何を行うかを一緒に決めます。検査を受けたからといって、必ず入院や治療になるわけではありません。

検査の前に、ご確認いただきたいこと

  • 簡易検査は、まず外来を受診いただいたうえでお渡しします
  • 当院は完全予約制です。WEBまたはお電話でご予約ください
  • 検査は保険適用です。費用の目安は「費用と保険」のページに掲載します
  • 結果はその場では出ません。次回の受診でご説明します
  • ふだんどおりの時間・環境で眠っていただくことが大切です

お酒を飲んだ日は無呼吸が強く出ることがあります。ふだん晩酌をされる方は、いつもと同じ生活のままで構いません。

当院では、一晩の入院でくわしい検査が受けられます

睡眠時無呼吸症候群の診断には、睡眠中の呼吸・血液中の酸素・脳波などを同時に記録する精密検査(PSG/終夜睡眠ポリグラフィー)が必要です。当院では院内の検査室でこの検査を実施しています。

  • 火・水・木・金の夜間に検査枠をご用意しています
  • 18時頃までにご来院いただき、翌朝6〜7時頃にご退院いただけます
  • お仕事や学校を休む必要がありません
  • 検査・治療とも健康保険が適用されます
PSG検査入院について詳しく
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「わかること/わからないこと」を並べて書く

  • 2列に並べているのは、AIが対比構造を引用しやすいためです。表と同様、見出し直下で完結する形になっています。
  • 「わからないこと」を隠さず書くことで、精密検査が必要な理由が自然に伝わります。否定的な誘導ではなく、調べられる範囲が違うという事実の提示にとどめています。
  • 「眠っていた時間が分からないため、実際より軽く出ることがある」は、簡易検査で安心してしまう方を防ぐ記述です。PSG実施施設だからこそ書けます。
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市販キットの節を置く理由

  • 市販の計測機器やスマートウォッチを使ってから受診される方が増えています。否定せず、できること・できないことを整理する立場を示します。
  • 分かれ目は「診断に使えるか」「保険が使えるか」「次の検査・治療につながるか」の3点です。医療機関の検査の価値を、宣伝ではなく機能の違いとして説明できます。
  • 「記録をお持ちであればご持参ください」と添えることで、受診のきっかけとして受け止める姿勢を示しています。
FAQ

よくあるご質問

構造化データ(FAQPage)を実装し、検索結果とAIの回答の両方に対応します。

検査の夜、うまく眠れませんでした。やり直しになりますか?

ふだんより浅い眠りでも、呼吸が止まっているかどうかは記録できます。ただし、装着が外れてしまった場合や記録時間が極端に短い場合は、もう一度お願いすることがあります。

機器を付けたまま、夜中にトイレへ行っても大丈夫ですか?

問題ありません。そのままお戻りいただければ、記録は続きます。外してしまった場合は、戻ってから付け直してください。

検査のために仕事を休む必要はありますか?

ありません。ご自宅で就寝時に装着していただくだけです。翌日は通常どおりお過ごしいただけます。

家族と同じ部屋で寝ていますが、検査できますか?

できます。ふだんどおりの環境で眠っていただくことが大切です。機器の作動音はほとんどありません。

[写真]
監修:院長 松澤 邦明 日本睡眠学会 指導医 / 日本呼吸器学会 専門医 / 日本内科学会 総合内科専門医

このページの内容は、当院院長が監修しています。診断や治療の判断は、必ず医師の診察を受けたうえで行ってください。記載内容は一般的な説明であり、個々の症状について保証するものではありません。

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検査後の3分岐を、先に見せる

  • 「検査を受けたら必ず入院になるのでは」という不安が、検査自体をためらわせます。正常・精密検査へ・そのまま治療への3つを先に示すことで、次に何が起きるかが読めます。
  • もっとも多いパターン2だけ濃色にし、どこへ進む可能性が高いかを視覚的に示しています。
  • 保険適用の基準値はこのページには書かず、/cost/insurance に集約します。数値を複数ページに分散させると更新漏れで食い違いが起きます。
Next step

受診までの4ステップ

すべてのページの末尾に、この導線を共通で設置します。どのページから入っても、同じ道筋で予約にたどり着けるようにします。

  1. 1

    気になる症状を確かめる

    あてはまる症状から、疑われる状態を確認します。

  2. 2

    セルフチェック

    回答するとその場で受診の目安が表示されます。

  3. 3

    検査入院を知る

    当日の流れ・持ち物・費用を1ページで確認できます。

  4. 4

    WEB予約

    24時間受付。初診・再診ともご予約いただけます。

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